9月 04

ヘーゲルゼミをウェブで行っています。

原則として毎週月曜日午後7時から開始。2時間から3時間ほどです。
ヘーゲル、マルクスを原書と日本語テキストで学習します。

参加希望者は申し込みをしてください。
ウェブでの参加方法も、事前に指導します。

ただし、参加には条件があります。

参加費は1回2000円です。

8月 13

せっかくの夏休みです。今月から中井ゼミで学習を始めませんか。

1.暑中お見舞い申し上げます。

暑い暑いとテレビでは連日騒いでいますが、朝夕が少しずつすごしやすくなってきましたね。

変な気候ではあります。
蝉の鳴き声が変調です。
夏は、ミイミイゼミとアブラゼミから始まり、ツクツクホウシと続き、夏の終わりをカナカナカナと悲しそうになくヒグラシで締める。
これが私の感覚ですが、今はこれらがそろって鳴いています。
異常だと思います。

2.近況報告

さて、私の近況報告です。
ヘーゲル哲学についての私見をまとめて本に刊行するための作業をこの5年続けてきました。
昨年は、中井ゼミの読書会を減らしたり、ヘーゲルゼミを休みにしたりして、ヘーゲル哲学の概論的な原稿の執筆に専念しました。昨年の秋には刊行できるようにと努力したのですが、それが終わらず、ずるずるとそのまま、この夏まで持ち越しています。
毎日ヘーゲル哲学を読み、考え、原稿を書き続けているのですが、終わりません。
終わらないのは、書けば書くほどに、わからないことが出てくるからです。
正確には、わかっていると思っていたことが、そうではなかったことがわかる。それが続くのです。困りました。
ただ、以前と違うのは、どこがどうわからないかが、わかるようになってきたことです。

しかしこれはきりがありません。ですから、この作業をこの夏で一区切りつけ、秋には私の初の哲学の本を刊行したいと思います。
その作業を毎日やっています。

その中で、わからないところをいくつか、今月の集中ゼミで取り上げて考えてみます。

3.夏の集中ゼミ

夏には例年、八ヶ岳で合宿をしてきました。
今年は諸事情により、東京の鶏鳴学園と、ウェブを使った4日間の集中ゼミとしました。
合宿だと敷居が高いかもしれないですが、東京の鶏鳴学園なら首都圏の方なら通えますし、ウェブ参加も可能です。

この機会にぜひ参加してみてください。
参加者の近況や問題意識を報告し、意見交換する時間もあります。

関心のある人は連絡ください。
ただし、参加には条件があります。

(1)期間 8月22日、23日、24日、25日
(2)メニュー
前半の2日間はヘーゲルの原書購読
原書購読は、小論理学の本質論の112節から122節
本文と注釈(付録部分は適宜選択します)を読みます。

後半は日本語訳でのヘーゲル、マルクス、エンゲルスのテキスト読解
?エンゲルス 「サルの人間化における労働の役割」
?マルクス「労働過程論」
?ヘーゲル「目的論」
を読みます。

(4)料金は1日5千円です。

  連絡先 〒113?0034
  東京都文章京区湯島1?3?6 Uビル7F
       鶏鳴学園 ゼミ事務局
  TEL 03?3818?7405
  FAX 03?3818?7958
 事務局メールアドレス keimei@zg8.so-net.ne.jp
ホームページ http://www.keimei-kokugo.net/

7月 05

夏の合宿の変更と4日間のメニュー

8月22日から25日に、合宿を予定していました。
しかし、今年は、東京の鶏鳴学園で4日間、集中ゼミとして行うことを決めました。

参加を希望する人は連絡ください。
ウェブでも参加が可能です。
ただし、参加には条件があります。

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以下、4日間のメニューです。詳細については問い合わせてください。

1.8月22日、23日 原書購読
  ヘーゲル『小論理学』本質論の112節から122節
   本文と注釈(付録部分は適宜選択します)

2.24日、25日 日本語訳で以下を読みます。
 (1)エンゲルス 「サルの人間化における労働の役割」
 (2)マルクス「労働過程論」(『資本論 1巻』から)
 (3)ヘーゲル「目的論」(『小論理学』の204節?212節)

3.25日の夕方からは打ち上げの食事会を予定しています。

3月 26

ヘーゲルゼミをウェブで行っています。

原則として毎週月曜日夕方から行い、
ヘーゲル哲学を原書と日本語テキストで学習します。

参加希望者は早めに申し込みをしてください。
ウェブでの参加方法も、事前に指導します。

ただし、参加には条件があります。

参加費は1回2000円です。

3月 25

2019年4月以降の中井ゼミの日程が決まりました。

いずれも日曜日で、午後2時開始予定です。
ただし、変更があり得ますから、確認をしてください。

月の前半は、文章ゼミ+「現実と闘う時間」を行い、
月の後半では、読書会+「現実と闘う時間」を行う予定です。
読書会テキストは決まり次第、連絡します。

「現実と闘う時間」は、参加者の現状報告と意見交換を行うものです。

参加希望者は今からスケジュールに入れておいてください。また、早めに申し込みをしてください。
遠距離の方や多忙な方のために、ウェブでの参加も可能にしました。申し込み時点でウェブ参加の希望を伝えてください。

ただし、参加には条件があります。

参加費は1回2000円です。

4月
 7日
 21日

5月
 5日
 19日
 
6月
 2日
 16日
 30日
 
7月
 14日

8月
8月22日?25日(三泊)