2月 02
ゼミ日程の変更
2月の読書会の日程を、1週間遅くしました。
2月から3月のゼミの日程は以下になります。いずれも午後5時開始。料金3千円。場所は鶏鳴学園です。
2月16日(土)読書会と「現実と闘う時間」
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。1回で終えるか、数回掛けて読むかは、初回で考えます。
テキストは牧野紀之の訳注がある『マルクスの「空想的」社会主義』(論創社)を使います。
参加を希望する方は、1週間前にまでには連絡ください。
1月 27
先週と先々週の『週刊金曜日』に
東北大学の前総長井上明久氏の研究不正問題をテーマにした論考を
寄稿しました。
「『科学技術立国』成って、大学滅ぶ」というタイトルです。
1月 16
1月から3月のゼミの日程です。
1月26日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。1回で終えるか、数回掛けて読むかは、初回で考えます。
テキストは牧野紀之の訳注がある『マルクスの「空想的」社会主義』論創社を使います。
このメルマガの読者で、参加を希望する方は事前に連絡ください。
12月 06
◆読者へのお願い
ヘーゲルがスピノザ著『エチカ』について、
「『規定態は否定である』はスピノザの哲学の絶対的原理である」と、
『大論理学』の「本質論」、第3編「現実性」の第1章「絶対的なもの」の
注解や、『哲学史』のスピノザの項で、繰り返し述べています。
この「規定態は否定である」はスピノザ著『エチカ』からの引用だと
思うのですが、見つかりません。
ご存知の方がいたら教えてください。
事務局メールアドレス sogo-m@mx5.nisiq.net
12月 05
◆12月の読書会について
11月の読書会に続いて、スピノザ著『エチカ』を読みます。
前回は、第1部だけを丁寧に、他は大忙しで第5部の最後まで通読しました。
ヘーゲルのスピノザ批判を、実地にあたって検証するのが目的でした。
それは一応達成されました。
読んでみて予想以上に面白かったのと、第2部の精神と身体(物質)の統一
の箇所は丁寧に読み直したいと思いました。
今回はねらいをしぼって、読みます。
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(1)日程と場所
・12月22日(土)午後5時から2時間ほど
・鶏鳴学園にて
(2)テキスト
・スピノザ著『エチカ』
「中公クラシックス」版で読みます。
以前出ていた「世界の名著」版と同じです。私はこちらで読みます。
岩波文庫にも入っていますが、便宜上、同じテキストでそろえます。
「エチカ」とは「倫理学」のこと。
つまり、「いかに生きるべきか」に対するスピノザの回答書です。
(3)今回の範囲
今回は、以下に絞って、読みたいと思います。
他に、気になる個所がある人は、それを取り上げますから、連絡をください。
・第2部 精神と身体(物質)の統一について
特に定理の13,14,19,20など
・第3部
ラストの「感情の規定」の1,2,3
「欲望」の肯定について
・第4部の冒頭と定理65の、善悪の「相対主義」について
(4)参加費 3千円
(5)参加希望者は、事前に以下に申し込みをお願いします。
事務局メールアドレス sogo-m@mx5.nisiq.net
ホームページ http://www.keimei-kokugo.net/