2月 18
◆3月の読書会のテキスト◆
3月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。
テキストは牧野紀之の訳注がある
『マルクスの「空想的」社会主義』(論創社)を使います。
2月に前半部(1章、2章)を読みました。後半部(3章、英語版への序文)を3月に読みます。
参加を希望する方は事前に連絡ください。
なお、今後3月までのゼミの日程は以下になります。
いずれも午後5時開始。料金3千円。場所は鶏鳴学園です。
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月 9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月 07
2月11日(月曜日)から、毎週月曜日のゼミを再開します。
基本的には
午後5時から関口ドイツ語学を学習します。『定冠詞』の第3編を読んでいます。
関口存男のドイツ語学は、世界最高峰の言語学=人間学です。
午後7時からは、ドイツ語の原書購読ですが、マルクスの『経済学批判の序言』を読みます。
テキストは鶏鳴双書版でも、
『マルクスの空想的社会主義』(論創社)版〔この中に収録されています〕でも結構です。
『経済学批判の序言』を読み終えたら、マルクスの『資本論』か、エンゲルスの『空想から科学へ』を読む予定でいます。
参加費は、いずれかでも、両方でも、1回あたり3千円です。
参加を希望する方は事前の連絡が必要です
2月 05
今年、私が社会人・大学生たちと行っているゼミで、
「階級」「階級意識」についての学習会を開くつもりです。
そのことでのご相談です。
今の関心は2点あります。
(1)今では、「階層格差」など、「階層」という用語が使用されることが多いですが、
なぜ、「階級」という言葉を使用しないのでしょうか。
この「階級」という用語を使用すると、その著者がマルクス主義の立場にあると表明することになり、
それを避けているのでしょうか。
そもそも「階層」とは何のことでしょうか。年収での格差のことでしょうか。
マルクスにあるような「社会関係」をも含めて考えていないように思うのですが、どうなのでしょう。
マルクス、エンゲルス、レーニンに「階層」という観点はあるのでしょうか。
(2)子供が自分の価値観を相対化するためには、自分を育てた親の価値観を相対化する必要があると思います。
それには、親の階級(社会関係)、その階級から生まれる価値観、物の見方や考え方、趣味などを考えることが必要だと思います。
マルクス、エンゲルス、レーニンの著書で「階級」を、その階級ゆえに生まれる価値観、意識から詳しく平明に説明した文献があるでしょうか。
以上、アドバイスいただければ、幸いです。
2月 02
ゼミ日程の変更
2月の読書会の日程を、1週間遅くしました。
2月から3月のゼミの日程は以下になります。いずれも午後5時開始。料金3千円。場所は鶏鳴学園です。
2月16日(土)読書会と「現実と闘う時間」
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。1回で終えるか、数回掛けて読むかは、初回で考えます。
テキストは牧野紀之の訳注がある『マルクスの「空想的」社会主義』(論創社)を使います。
参加を希望する方は、1週間前にまでには連絡ください。
1月 16
1月から3月のゼミの日程です。
1月26日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
2月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
3月9日(土)読書会と「現実と闘う時間」
3月23日(土)文ゼミと「現実と闘う時間」
2月の読書会テキストは、エンゲルス著『空想から科学へ』です。1回で終えるか、数回掛けて読むかは、初回で考えます。
テキストは牧野紀之の訳注がある『マルクスの「空想的」社会主義』論創社を使います。
このメルマガの読者で、参加を希望する方は事前に連絡ください。